阿多田島沖のイカダでの釣りです。
あまり期待してなかったのですが、アジが少し釣れればいいと思って行きました。
天気予報では6時から12時までは雨との予報。
実際には、予報を上回り納竿の14時まで雨は降り続きました。
私たちは余程物好きな部類に入るのかと思いきや、他に7名の方々が磯やイカダに行かれました。
コロナ真っ盛りですが海ですのでソーシャルディスタンスは保たれているしイカダなので換気の問題もないしと勝手に納得しての釣りです。
前置きはさておき、釣り果ですが、期待に反して私たちグループの釣りとしてはよく釣れました。
私の釣り果ですが25cm前後のアジが15匹、レンコ鯛の大きめなのが1匹、メバルの中くらいなのが1匹、サバの25cm位なのが5匹です。
サバはオキアミを撒くと寄ってくるので釣ろうと思えばいくらでも釣れそうでしたが、あまり大きくないので5匹釣ってやめときました。
お呼びでないのがボラです、巨大な奴が時々食いついてきました。
食いつくと大きな岩がゆっくり移動しているような感触で、そのうちハリスがプツリと切れます。
秋M氏なんかカゴ付きの仕掛けゴト持っていかれました。
あのボラは一生カゴを背負って生きていかなければならないんだなーと憐れに思っていると、あろうことか30分後くらいに、他の人が自分の仕掛けにカゴが絡んできて、見事カゴを回収することができました。
ボラもカゴを一生背負って生きていかなくてすみ、めでたしめでたしです。
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