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     ハンドメイドの釣針外し具          

特許取得 平成18年8月18 特許第4122461号

       操作方法OPERATION

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はずせる君」はハリスを持って魚を吊るした状態で操作します。
(吊るすのが困難なほど大きな魚は寝かせてください)
 
ハリスを、「はずせる君」の針通し穴に入れる

はずせる君」をハリスに沿って水平にスライドすれば自然に入ります
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ハリスに沿って、
「はずせる君」を魚の口内に向けてスライドさせる
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釣り針を、
「はずせる君」に引っ掛ける

”手順の中でここが一番重要”


はずせる君」をハリスに沿って下方にスライドすると自然に針通し穴に引っ掛かるので、ハリが見えない所にあっても引っ掛けることができます。

コツとしては、引っ掛けてから「はずせる君」を少し揺すると左図のように確実にハリが「はずせる君」の針通し穴に納まります。
 慣れると、ハリがいくら喉深く飲み込まれていて見えないところに有っても左図の状態になっていることが感覚的に分かるようになります。
(はすせる君を突っ込んだ時それ以上奥に行かなくなるので分かります)
ここで針を引っ掛けずにC項でパイプをスライドしても針はロックできません
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「はずせる君
」のパイプ部分をスライドして釣り針をロックする

ハリはつかむ同時に反対方向に向こうとします。

つかんだらハリスは手から離してください。
ハリスを引っ張っているとハリは反転しません。

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ハリスを手放し、
「はずせる君」を上下に振る


図のように釣り針の向きが
反転し、針が外れます。
ここでの操作は針をつかんでいるのでハリスを持つ必要がありません。
 
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 先端部分に大きな加重をかける時は先端の切り欠き部分がパイプ内にある状態(針をロックした状態)でお願い
   します。(操作手順Cの状態です)
   この状態ではかなりの加重に耐えることができます。 一般用での実験では10kgの重さのものをぶら下げても
   何の問題もありませんでした。
   パイプの役割は針を反転さすだけでなく先端部分の強度補強の意味もあります。

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管理人:山本 孝

広島県廿日市市の手が器用と思っている親父です。

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