急に思いついて、久々に1人で黒島行った。

今回は2つ目の「はずせる君」You Tube用動画撮影も目的の一つだ。

黒島は約1年ぶりくらいだ。

連休中なのでさぞかし多いと思いきや、着いてみると私1人だった。

おかげで、場所は好きなところを選ぶことができた。

いつもは、島に向かって左側の長いほうの波止で釣るのだが、今回は右側で釣ってみることにした。

なぜなら前回の釣行時、右側で釣っている人の方が釣果が良かったからである。

1年ぶりなので、よくは覚えていないが釣に来ていた黒島通の人も右側のほうがいい、と言っていたような気がする。

16:30なのでまだ明るい。この時間帯でアジとかメバルとかが釣れれば、いい動画が撮れるのになー・・と思いつつ、暗くなるまではオキアミを餌にアジ狙いのサビキ釣をすることにした。

1投目いきなりアジが2匹食いついた。アジの入れ食いの予感がする。

しかしその後はアジは食いつかず、スズメダイばかりが食いつくようになった。
 いくら投げてもスズメばかり、最初は1人が嬉しかったが、目的のものが釣れないとなると、広い波止に1人でいるのはちょっと寂しい。

19:00位から突如浮きがスズメとは違う沈み方をした。

揚げてみるとアジとメバルが食いついていた。

サビキにメバルが食いつくことは無くは無いが珍しい。しかも19cm位のまあまあの型だ。

その後はアジではなくてメバルばかりが食いつく、しかも18cm前後でほぼ入れ食い状態。

通常サビキ釣りはアジと決まっている。どうなっている。

しかし、入れ食い状態はそう長くは続かなかった。

まるで食事時間が決まっているのではないかと思えるほど、釣れる時間帯と釣れない時間帯がハッキリしている。

暗くなってきたしオキアミも無くなったので、サビキ釣りはやめて延べ竿の探り釣りに切り替えた。

風が少し強いが、探りができないわけではない。

テトラの切れ目あたりから探ってみた。

やはりメバルは延べ竿の探りにかぎる、入れ食いというほどではないがよく“アタる”、テトラ際を探っていくと、やはり18cm前後のメバルが面白いように釣れた。

“アタリ”が多いので、持ってきた青虫が11:00位には無くなった。

仕方なくボイルしたオキアミを付けて探ってみたら、なんとオキアミでもメバルが食いついてきた、新しい発見である。

オキアミでは2時間位トライし釣れなくなったので、1:00位に寝袋に入った。

 追伸

釣果は写真のとおりです。

メバルは殆どが18cm前後でした。最大は丸まる太った26cmのホゴメバルでした。